ハロゲンくん・気まぐれ写真日記
身近な鳥を中心にした自然観察ブログです。
201710<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201712
蕪栗沼(1)-マガン(真雁)、ハクガン(白雁)&ヒシクイ(菱喰)
先週末、先輩たちとガン類を観察に宮城県大崎市にある蕪栗沼(カブクリヌマ)に行きましたのでその様子を数回にわたり紹介したいと思います。
蕪栗沼は2005年にラムサール条約湿地「蕪栗沼・周辺水田」となりました。
冬期にはマガン、オオヒシクイなど数万羽の水鳥が渡って来るといわれています。

(1)東北道・長者原スマートICから一般道に入り暫くすると広大な田んぼ、そこで車中からマガンさんの群れと一羽のハクガンさん。
PB288473.jpg



(2)寝ていたハクガンさんも目をさましマガンさんと一緒に辺りをキョロキョロ。
PB288488.jpg



(3)ハクガンさん、横を向いて全身を見せてくれました。 最初から希少種のハクガンさんに出会えたのはラッキーでした。
PB288497.jpg
1カ月程前、東京の荒川河川敷で三羽のハクガンの幼鳥を見ましたが、成鳥を見たのは今回が初めてです。



(4)帰路にも田んぼにいる沢山のガン類を見ることが出来ました。これは上空から降りてくるマガンさん。
PB298982.jpg



(5)着陸したところは田んぼの中、仲間との再会でしょう。
PB298987.jpg



(6)すぐそばには、七羽のオオヒシクイさんが警戒していました。
PB298989.jpg

田んぼで落穂拾いをするマガンたち、地元の方にとっては当たり前の光景でしょうが、私にとっては珍しくて見入ってしまいました。

マガン:全長72cm、アヒルと同大の冬鳥、国の天然記念物。
ハクガン:全長67cm、カルガモより大きい冬鳥、絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)に指定されている。
ヒシクイ:全長85cm、マガンより大きい冬鳥、国の天然記念物。

今年も残り1カ月になりました。
風邪など引かずに新しい年を迎えたいものです。
明日も続きます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
スポンサーサイト
ハクガン(白雁)-その2
ハクガンさん、昨日の続きです。

(1)三羽は、とても仲が良く、お食事に余念がありません。
PB107609.jpg



(2)「かゆいな~。」  お食事の間にも面白い仕草を見せてくれます。
PB107701.jpg



(3)尾脂線の油をクチバシで羽にぬっています。
PB107657.jpg



(4)鳩の群れが突然飛びあがり、ハクガンさんもびっくりした模様。
PB107675.jpg




(5)お腹が一杯になると地べたにお座り。
PB107668.jpg



(6)クチバシにはギザギザがありこれで植物の葉や根っこなどを砕くのでしょう。
PB107734a.jpg
あまりにも警戒心がないので心配ですが、ゆっくり越冬していってもらいたいですね。

これでハクガンさんは終了です。
最後までご覧頂きありがとうございます。

ハクガン(白雁)
東京都内の荒川にハクガン飛来との情報があり行ってきました。

(1)行く前は広大な荒川河川敷のどこにいるか心配でしたが、杞憂でした。 
P1100764a.jpg



(2)鳩の群れと共に原っぱで、草や根っこを食べていました。 
P1100758.jpg
三羽とも今年生まれの幼鳥とのことですが、とても仲が良くいつも一緒に行動していました。



(3)人に対する警戒心が薄くてこちらがじっとしていても、向こうから近づいて来ました。最短3メートルくらいまで。
P1100761.jpg
こんなに警戒心が薄いと、最近頻発する悪意のある何者かに矢を撃ち込まれないか心配になります。
本当に野生なのか、どこかで餌付けされたことがあるのでしょうか。



(4)足を伸び伸びしてくれました。 ハクガンを近くで見るのは初めて、足にはカモやハクチョウと同様ヒレがありますね。
PB107597.jpg



(5)ようやく羽を広げてくれました。
PB107624.jpg



(6)まだ子供なので首の回りなど灰色です。大人になると真っ白になるそうです。
PB107626a.jpg
ハクガン:全長67cm、カルガモより大きいカモ科の冬鳥。
Wikiによる説明を以下に記します。
『カナダ北部、アラスカ州、ウランゲリ島、シベリア東部で繁殖し、冬季になると北アメリカ大陸西部へ南下し越冬する。
日本には越冬のためごくまれに飛来(冬鳥)する。
日本では以前は冬季に多数飛来していたが、乱獲により1940年代までに越冬個体群は絶滅したと考えられている。
絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)。』

明日も続きます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.