今日は、カモの一種、シマアジの登場です。
(1) 池には沢山のカモが浮かんでいました。左上はマガモ、その右隣、目の上に白い帯が見えるのがシマアジ、それ以外はコガモと思います。

(2) 目を開けてくれたので顔がよく見えます。非繁殖期やメスのシマアジはこのように地味な装いをしています。

(3) 少しトリミングしてみました。

(4) コガモと並んだところを見るとほぼ同じ大きさに見えます。図鑑に記載の全長では両者とも38cmです。

(5) こちらは繁殖羽(夏羽)のシマアジ、2016年4月に伊佐沼に飛来したときです。 冬羽に比べとてもきれいです。

(6) コガモとカメのツーショット。

(北本自然観察公園にて)
シマアジ:全長38cm、コガモと同大の旅鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『ユーラシア大陸北部から中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸、東南アジア、インド、パプアニューギニアなどへ南下し越冬する。
日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、北海道で少数が繁殖し八重山列島で少数が越冬する。』
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(1) 池には沢山のカモが浮かんでいました。左上はマガモ、その右隣、目の上に白い帯が見えるのがシマアジ、それ以外はコガモと思います。

(2) 目を開けてくれたので顔がよく見えます。非繁殖期やメスのシマアジはこのように地味な装いをしています。

(3) 少しトリミングしてみました。

(4) コガモと並んだところを見るとほぼ同じ大きさに見えます。図鑑に記載の全長では両者とも38cmです。

(5) こちらは繁殖羽(夏羽)のシマアジ、2016年4月に伊佐沼に飛来したときです。 冬羽に比べとてもきれいです。

(6) コガモとカメのツーショット。

(北本自然観察公園にて)
シマアジ:全長38cm、コガモと同大の旅鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『ユーラシア大陸北部から中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸、東南アジア、インド、パプアニューギニアなどへ南下し越冬する。
日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、北海道で少数が繁殖し八重山列島で少数が越冬する。』
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今日は、シマアジさんという魚の名前のような鳥さんの登場です。
私にとっては、初見・初撮りです。教えてくれた友人に感謝です。
(1)埼玉県川越市の伊佐沼でカルガモさんやコガモさんと一緒に食べ物探しをしていました。

(2)こちらはコガモさんとのツーショット。 全長はコガモさんと同じ38cmですからカモの仲間では最小。

(3)採餌法は、水面にクチバシをつけて、浮いている植物質のものを食べるやり方や、

(4)コガモさん同様、水中に頭を突っ込み逆立ちし、水生植物などを食べるやり方が見られました。

この逆立ち、手前がコガモさん、奥がシマアジさん。
この時は、両方のやり方を結構忙しくやっていたので顔を上げる時間が少なく撮影は楽ではなかったです。
(5)シマアジさん、白く太い眉班が特徴的で一度見たら他のカモさんと間違えることはなさそうです。

シマアジ:全長38cmのカモ科の旅鳥。
シマアジの生息域はWikiによると以下のようです。
『ユーラシア大陸北部から中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸、東南アジア、インド、パプアニューギニアなどへ南下し越冬する。
日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、北海道で少数が繁殖し八重山列島で少数が越冬する。』
なお、シマアジという名前は、カモの仲間としてはとても違和感があります。
普通、カモの仲間は①「・・・ガモ」、②「・・・ハジロ」、③「・・・アイサ」という名で呼ばれますが、唯一の例外はシマアジです。
そこで、名前の由来をネットで調べてみました。
サントリー愛鳥基金のHPには次の記述があります。ここをクリックして下さい。
『漢字では「縞味」と書き、「縞」は、雄の羽の模様から来ていると言われています。
「味」については、近縁種であるトモエガモをさす古い名称の「味鴨」から来ているようです。
古くは食されることがあって、おいしい鳥とされていたのかもしれませんね。
魚のアジも鳥のアジも食べると言うことで意外な共通点があったのですね。
そのほかにも、鳥のシマアジの由来解釈としては、「シマ」は珍しいという意味の接頭語。
「アジ」はトモエガモの古い名称。そのため、珍しいトモエガモという意味であるという解釈もあります。』
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(1)埼玉県川越市の伊佐沼でカルガモさんやコガモさんと一緒に食べ物探しをしていました。

(2)こちらはコガモさんとのツーショット。 全長はコガモさんと同じ38cmですからカモの仲間では最小。

(3)採餌法は、水面にクチバシをつけて、浮いている植物質のものを食べるやり方や、

(4)コガモさん同様、水中に頭を突っ込み逆立ちし、水生植物などを食べるやり方が見られました。

この逆立ち、手前がコガモさん、奥がシマアジさん。
この時は、両方のやり方を結構忙しくやっていたので顔を上げる時間が少なく撮影は楽ではなかったです。
(5)シマアジさん、白く太い眉班が特徴的で一度見たら他のカモさんと間違えることはなさそうです。

シマアジ:全長38cmのカモ科の旅鳥。
シマアジの生息域はWikiによると以下のようです。
『ユーラシア大陸北部から中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸、東南アジア、インド、パプアニューギニアなどへ南下し越冬する。
日本では渡りの途中に飛来し(旅鳥)、北海道で少数が繁殖し八重山列島で少数が越冬する。』
なお、シマアジという名前は、カモの仲間としてはとても違和感があります。
普通、カモの仲間は①「・・・ガモ」、②「・・・ハジロ」、③「・・・アイサ」という名で呼ばれますが、唯一の例外はシマアジです。
そこで、名前の由来をネットで調べてみました。
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『漢字では「縞味」と書き、「縞」は、雄の羽の模様から来ていると言われています。
「味」については、近縁種であるトモエガモをさす古い名称の「味鴨」から来ているようです。
古くは食されることがあって、おいしい鳥とされていたのかもしれませんね。
魚のアジも鳥のアジも食べると言うことで意外な共通点があったのですね。
そのほかにも、鳥のシマアジの由来解釈としては、「シマ」は珍しいという意味の接頭語。
「アジ」はトモエガモの古い名称。そのため、珍しいトモエガモという意味であるという解釈もあります。』
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