昨日の続きで、レンカクくんです。
(1) 手前の蓮の葉で首から上しか見えません。 それでも首の後ろの金色がきれいです。

(2) もっと遠くなりましたが、全身が見える方へ移動しました。 蓮の葉の上で採餌していました。

(3) そのうち向きを変えたかと思ったら・・・。

(4) 突然飛び立ちました。

(5) 純白の羽がきれいに見えました。

(6) 元いた草むらのある中州に戻っていきました。

レンカクは、タマシギなどと同様に一妻多夫という特異な生態で繁殖しているそうです。
2014年に放映された「ダーウインが来た357回」では、レンカクの仲間「トサカレンカク」が取り上げられていました。
ここをクリックしてください。 レンカクも同じような生態とのことで以下、一部抜粋します。
『卵やヒナの世話はすべて父親の役目。たった1羽で卵を温めながら、巣が水につからないように、水草を足して補強します。
やがてヒナが生まれると、父親はなんと翼でヒナを「だっこ」して歩きます。鳥とは思えないワザです。
翼の骨の一部「橈(とう)骨」が平たく、幅広くなっていて、この骨と体にヒナの頭を挟むようにして抱きかかえるんです。
こうして、「だっこ」することで、身を隠す場所のない水草の上でもヒナを安全に移動させることができ、また、雨から守ることもできるんです。』
また、別のブログに詳しく掲載されています。ここをクリックしてください。
レンカクは、とても美しい鳥ですが、生態的にも興味深いもと思います。
近年、日本で観測例が増加しているのは、温暖化が一因かも知れませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
↓ いつもクリックありがとうございます。
(1) 手前の蓮の葉で首から上しか見えません。 それでも首の後ろの金色がきれいです。

(2) もっと遠くなりましたが、全身が見える方へ移動しました。 蓮の葉の上で採餌していました。

(3) そのうち向きを変えたかと思ったら・・・。

(4) 突然飛び立ちました。

(5) 純白の羽がきれいに見えました。

(6) 元いた草むらのある中州に戻っていきました。

レンカクは、タマシギなどと同様に一妻多夫という特異な生態で繁殖しているそうです。
2014年に放映された「ダーウインが来た357回」では、レンカクの仲間「トサカレンカク」が取り上げられていました。
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『卵やヒナの世話はすべて父親の役目。たった1羽で卵を温めながら、巣が水につからないように、水草を足して補強します。
やがてヒナが生まれると、父親はなんと翼でヒナを「だっこ」して歩きます。鳥とは思えないワザです。
翼の骨の一部「橈(とう)骨」が平たく、幅広くなっていて、この骨と体にヒナの頭を挟むようにして抱きかかえるんです。
こうして、「だっこ」することで、身を隠す場所のない水草の上でもヒナを安全に移動させることができ、また、雨から守ることもできるんです。』
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近年、日本で観測例が増加しているのは、温暖化が一因かも知れませんね。
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8月中旬、「埼玉の伊佐沼に迷鳥のレンカク」とのネット情報が頻繁に見られました。
私にとってはまだ見ぬ幻の鳥さん、是非出会いたいと思いました。
しかし、200~300人が来ているとのことで心配しながら行ってみました。
(1) かなり遠くの沼の中州にいるとのことで、降雨も含め大分待ちました。 出てきたときは草むらの中でした。

初見・初撮りです。今回は、どれもかなり遠くて、大トリミングしています。
(2) 一羽で草むらの中で採餌している様子でした。 図鑑で見たように首の後ろに金色が見えました。夏羽のレンカクです。

(3) 更に、かなり待った後、手前の蓮畑くに飛んできました。

(4) 少し飛んでくれて、その足指が身体の大きさに比べ極めて大きいことを確認できました。

(5) 蓮畑で水浴びや羽繕いをしていましたが、手前の葉が障害となって撮影できません。

(6) 蓮の葉の隙間からの撮影となりました。

レンカク:全長56cm、ハシブトガラスと同程度の長さですが、夏羽では尾羽が長く、それを割り引くとハトくらいの全長だと思います。
東南アジア、インド、台湾などに生息し、日本には本来いないはずの鳥で、迷鳥として扱われています。
7月には隣の栃木県で観察されているので同じ個体の可能性があります。
明日も続きます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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私にとってはまだ見ぬ幻の鳥さん、是非出会いたいと思いました。
しかし、200~300人が来ているとのことで心配しながら行ってみました。
(1) かなり遠くの沼の中州にいるとのことで、降雨も含め大分待ちました。 出てきたときは草むらの中でした。

初見・初撮りです。今回は、どれもかなり遠くて、大トリミングしています。
(2) 一羽で草むらの中で採餌している様子でした。 図鑑で見たように首の後ろに金色が見えました。夏羽のレンカクです。

(3) 更に、かなり待った後、手前の蓮畑くに飛んできました。

(4) 少し飛んでくれて、その足指が身体の大きさに比べ極めて大きいことを確認できました。

(5) 蓮畑で水浴びや羽繕いをしていましたが、手前の葉が障害となって撮影できません。

(6) 蓮の葉の隙間からの撮影となりました。

レンカク:全長56cm、ハシブトガラスと同程度の長さですが、夏羽では尾羽が長く、それを割り引くとハトくらいの全長だと思います。
東南アジア、インド、台湾などに生息し、日本には本来いないはずの鳥で、迷鳥として扱われています。
7月には隣の栃木県で観察されているので同じ個体の可能性があります。
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