東京の水元公園でニシオジロビタキが出現しているとのことで、1月末、寄ってみました。
埼玉の田舎からでは遠いので、出掛けたついでに寄ってみました。
なお、去年は、武蔵野公園で喉がオレンジの成鳥に出会いました。
(1) 公園の一角、近いところで飛び回っていました。 尾羽をピンと立てる姿が可愛いです。

(2) 喉が白い個体で、メスか若鳥のようです。

(3) 偶然に撮れた飛び出しです。

(4) 近くの葉牡丹にとまって鳴いていることも。

日本にオジロビタキは次の2種が渡来し、大きな違いは下クチバシの色とのことです。
・ 亜種オジロビタキ : 下クチバシは黒い
・ 亜種ニシオジロビタキ:下クチバシが肉色 今回の個体はこちらだと思います。
オジロビタキの生息域についてWikiには次のように記されています。
『ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。
日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。』
最後までご覧頂きありがとうございます。
↓ いつも拍手を頂き感謝です。
埼玉の田舎からでは遠いので、出掛けたついでに寄ってみました。
なお、去年は、武蔵野公園で喉がオレンジの成鳥に出会いました。
(1) 公園の一角、近いところで飛び回っていました。 尾羽をピンと立てる姿が可愛いです。

(2) 喉が白い個体で、メスか若鳥のようです。

(3) 偶然に撮れた飛び出しです。

(4) 近くの葉牡丹にとまって鳴いていることも。

日本にオジロビタキは次の2種が渡来し、大きな違いは下クチバシの色とのことです。
・ 亜種オジロビタキ : 下クチバシは黒い
・ 亜種ニシオジロビタキ:下クチバシが肉色 今回の個体はこちらだと思います。
オジロビタキの生息域についてWikiには次のように記されています。
『ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。
日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。』
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昨日の続きのオジロビタキの登場です。
沢山撮ったので2日続きをご了解ください。
(1) 羽を広げると名前の由来の尾白がよく分かります。

(2) 虫を捕まえました。

(3) 咲き始めたロウバイとのツーショット。

(4) こちらはすまし顔。

(5) 人を恐れず近くに平気で来ます。

(6) 枝にとまったところを動画で撮ってみました。 尾羽をピンと立てる仕草が面白いと思います。
手持ち撮影で画像が揺れてることをご容赦ください。
日本野鳥の会のBIRD FANによると以下のように、オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになると記載されています。
ここをクリックしてください。
『オジロビタキは日本鳥類目録第6版では検討中の亜種がありましたが、最新の目録7版では検討中の種にニシオジロビタキがあります。
2014年発行の日本鳥学会誌63巻1号にはニシオジロビタキの観察記録が掲載されるなど、今後、オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになると思われます。
下嘴(ニシオジロビタキでは淡色が多い)や上尾筒(オジロビタキでは黒く、ニシオジロビタキはオジロビタキほど黒くない)など識別点があるとされます。』
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沢山撮ったので2日続きをご了解ください。
(1) 羽を広げると名前の由来の尾白がよく分かります。

(2) 虫を捕まえました。

(3) 咲き始めたロウバイとのツーショット。

(4) こちらはすまし顔。

(5) 人を恐れず近くに平気で来ます。

(6) 枝にとまったところを動画で撮ってみました。 尾羽をピンと立てる仕草が面白いと思います。
手持ち撮影で画像が揺れてることをご容赦ください。
日本野鳥の会のBIRD FANによると以下のように、オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになると記載されています。
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『オジロビタキは日本鳥類目録第6版では検討中の亜種がありましたが、最新の目録7版では検討中の種にニシオジロビタキがあります。
2014年発行の日本鳥学会誌63巻1号にはニシオジロビタキの観察記録が掲載されるなど、今後、オジロビタキとニシオジロビタキは別種として認識されるようになると思われます。
下嘴(ニシオジロビタキでは淡色が多い)や上尾筒(オジロビタキでは黒く、ニシオジロビタキはオジロビタキほど黒くない)など識別点があるとされます。』
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今日は、日本への飛来数が極めて稀というニシオジロビタキの登場です。
(1) 昨年12月頃から、東京都小金井市にある武蔵野公園に逗留しているとのこと、まだいてくれるか心配でした。

(2) 心配は杞憂で、元気なオジロビタキくん(オス)に出会うことが出来ました。 名前の通り白い尾羽が見えます。

もう1月以上逗留しているので、色々な方のブログにも登場し、有名になっています。
(3) 喉から胸にかけてオレンジ色、これは成鳥のオスに特徴とのこと。

(4) 参考までに2013年12月埼玉で撮影したニシオジロビタキです。喉や胸は白いのでメス又は若オスと言われていました。

詳しくはここをクリックしてください。
(5) 尾羽をピンと上げるのが得意の仕草、これがとても可愛いです。 またヒタキ科特有のクリクリと可愛い目をしています。

(6) このオスくん、あちらこちらへと忙しく飛び回っていました。 時にじっとしてくれる時がありシャッターチャンスです。

ニシオジロビタキは下クチバシが肉色、一方、オジロビタキはこれが黒で大きな識別ポイントとのことです。
ニシオジロビタキの全長は12cmとメジロと同じくらい小さく、ヒタキ科に分類されています。
オジロビタキの生息域はWikiには次のように記載されています。
『ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。
日本には、次の2亜種が渡来するとされる。
オジロビタキ(学名:F.p.albicilla):ユーラシア大陸東部で繁殖。日本には少数が渡来。
ニシオジロビタキ(学名:F.p.parva):ユーラシア大陸西部で繁殖。日本では、愛知県、大阪府、鹿児島県で記録がある。』
迷鳥ともいえる鳥さん、無事に元の場所へ帰還して欲しいですね。
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(1) 昨年12月頃から、東京都小金井市にある武蔵野公園に逗留しているとのこと、まだいてくれるか心配でした。

(2) 心配は杞憂で、元気なオジロビタキくん(オス)に出会うことが出来ました。 名前の通り白い尾羽が見えます。

もう1月以上逗留しているので、色々な方のブログにも登場し、有名になっています。
(3) 喉から胸にかけてオレンジ色、これは成鳥のオスに特徴とのこと。

(4) 参考までに2013年12月埼玉で撮影したニシオジロビタキです。喉や胸は白いのでメス又は若オスと言われていました。

詳しくはここをクリックしてください。
(5) 尾羽をピンと上げるのが得意の仕草、これがとても可愛いです。 またヒタキ科特有のクリクリと可愛い目をしています。

(6) このオスくん、あちらこちらへと忙しく飛び回っていました。 時にじっとしてくれる時がありシャッターチャンスです。

ニシオジロビタキは下クチバシが肉色、一方、オジロビタキはこれが黒で大きな識別ポイントとのことです。
ニシオジロビタキの全長は12cmとメジロと同じくらい小さく、ヒタキ科に分類されています。
オジロビタキの生息域はWikiには次のように記載されています。
『ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。
日本には、次の2亜種が渡来するとされる。
オジロビタキ(学名:F.p.albicilla):ユーラシア大陸東部で繁殖。日本には少数が渡来。
ニシオジロビタキ(学名:F.p.parva):ユーラシア大陸西部で繁殖。日本では、愛知県、大阪府、鹿児島県で記録がある。』
迷鳥ともいえる鳥さん、無事に元の場所へ帰還して欲しいですね。
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荒川河川敷で予期せぬ珍鳥、ニシオジロビタキ(西尾白鶲)に出会うことが出来ました。もちろん初見、初撮りです。
(1)尾羽を立てるのがニシオジロビタキさんの特徴、目は他のヒタキ科の鳥さん同様クリクリしています。

(2)左向き状態。ときどき地上に降りて何かを食べていました。

(3)正面顔、胸が少し褐色味を帯びています。

(4)後ろ姿を見ると、とても地味で他のヒタキ科のメスとの識別が難しいと思います。

(5)尾羽をピンと立ててとても可愛いですね。

(6)お立ち台に立って愛嬌を振り撒いてくれました。

(12月25日 三ツ又沼ビオトープ)
Wikiにはオジロビタキに付いて次のように解説されています。
『全長約12cm。雄は上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だが外側は白い。喉は澄色。胸は灰白色で腹から尾筒にかけてはやや汚れた白色。雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。嘴は雌雄とも黒色。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。』
なお、この個体はクチバシの下側が黒ではなく肉色なので、オジロビタキではなくてニシオジロビタキと思われます。(2017/01/23追記)
オスは、喉が橙色なのですぐ分かる。しかし、日本で越冬する個体は、ほとんどがメスかオスの若鳥とのこと、しかもメスとオスの若鳥は似ていて識別が難しいそうだ。
今回の個体は、胸が少し褐色味を帯びていますが、これはオスであることを示すのでしょうか?
何はともあれ、前から出会いたいと思っていたニシオジロビタキさんに出会えてラッキーでした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
(1)尾羽を立てるのがニシオジロビタキさんの特徴、目は他のヒタキ科の鳥さん同様クリクリしています。

(2)左向き状態。ときどき地上に降りて何かを食べていました。

(3)正面顔、胸が少し褐色味を帯びています。

(4)後ろ姿を見ると、とても地味で他のヒタキ科のメスとの識別が難しいと思います。

(5)尾羽をピンと立ててとても可愛いですね。

(6)お立ち台に立って愛嬌を振り撒いてくれました。

(12月25日 三ツ又沼ビオトープ)
Wikiにはオジロビタキに付いて次のように解説されています。
『全長約12cm。雄は上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だが外側は白い。喉は澄色。胸は灰白色で腹から尾筒にかけてはやや汚れた白色。雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。嘴は雌雄とも黒色。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。』
なお、この個体はクチバシの下側が黒ではなく肉色なので、オジロビタキではなくてニシオジロビタキと思われます。(2017/01/23追記)
オスは、喉が橙色なのですぐ分かる。しかし、日本で越冬する個体は、ほとんどがメスかオスの若鳥とのこと、しかもメスとオスの若鳥は似ていて識別が難しいそうだ。
今回の個体は、胸が少し褐色味を帯びていますが、これはオスであることを示すのでしょうか?
何はともあれ、前から出会いたいと思っていたニシオジロビタキさんに出会えてラッキーでした。
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