昨日の続きです。
(1) 小見川大橋周辺の葦原では、コジュリン、セッカ、オオセッカ、オオヨシキリなどの声がよく聴かれます。
これは比較的近くに来たオオセッカ。

(2) 葦原から鳴きながら飛び出し、すぐに葦原に飛び込むという動作を繰り返していました。
葦にとまって囀り始めました。

(3) 段々と口を大きく開いていきます。

(4) 囀り終わると途端におとなしくなります。 この時は強風で足が左右に大きく揺れ、撮影は難儀でした。

(5) こちらを向いての囀りで大口を開けています。 オオヨシキリのように口の中は赤くありません。

(6) 背中の模様を見せてくれました。

オオセッカ:全長13cm、スズメより少し小さいセンニュウ科の留鳥。
『中華人民共和国北東部、日本(中部地方以北)、ロシア(ウスリー地方)。
タイプ産地は東京(当時の東京府)とされるが、羽田村か六郷村(東京都・現在の大田区)であったと考えられている。
大韓民国やモンゴル東部でも少数の記録がある。
旧北区東部に生息する。
より詳細には、夏季に青森県(岩木川河口、仏沼)、茨城県(霞ヶ浦)、千葉県(利根川下流域)などで繁殖し、関東地方から瀬戸内海沿岸にかけての太平洋側で越冬し、雪の少ないアシ原に広く分布していると考えられている(留鳥)。
宮城県の河口域・湿地等で冬季の生息が確認されている。』
今まで、馴染みのない鳥でしたが、今回出会って、少しは親しみが増しました。
(7) ここではアオサギの姿をよく見ました。 アオサギも群れますね。

最後までご覧頂きありがとうございます。
↓ いつも応援頂き感謝いたします。
(1) 小見川大橋周辺の葦原では、コジュリン、セッカ、オオセッカ、オオヨシキリなどの声がよく聴かれます。
これは比較的近くに来たオオセッカ。

(2) 葦原から鳴きながら飛び出し、すぐに葦原に飛び込むという動作を繰り返していました。
葦にとまって囀り始めました。

(3) 段々と口を大きく開いていきます。

(4) 囀り終わると途端におとなしくなります。 この時は強風で足が左右に大きく揺れ、撮影は難儀でした。

(5) こちらを向いての囀りで大口を開けています。 オオヨシキリのように口の中は赤くありません。

(6) 背中の模様を見せてくれました。

オオセッカ:全長13cm、スズメより少し小さいセンニュウ科の留鳥。
『中華人民共和国北東部、日本(中部地方以北)、ロシア(ウスリー地方)。
タイプ産地は東京(当時の東京府)とされるが、羽田村か六郷村(東京都・現在の大田区)であったと考えられている。
大韓民国やモンゴル東部でも少数の記録がある。
旧北区東部に生息する。
より詳細には、夏季に青森県(岩木川河口、仏沼)、茨城県(霞ヶ浦)、千葉県(利根川下流域)などで繁殖し、関東地方から瀬戸内海沿岸にかけての太平洋側で越冬し、雪の少ないアシ原に広く分布していると考えられている(留鳥)。
宮城県の河口域・湿地等で冬季の生息が確認されている。』
今まで、馴染みのない鳥でしたが、今回出会って、少しは親しみが増しました。
(7) ここではアオサギの姿をよく見ました。 アオサギも群れますね。

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昨日の続き、今日は渡良瀬遊水地で出会ったオオセッカの登場です。
(1) 広大な葦原の一角、オオセッカがとまりました。 遠くて見つけるのが大変でした。 風貌からして幼鳥に見えます。

(2) 正面顔。

(3) 私の地元では見かけることがないオオセッカ、初撮りでした。 しかし、背中を見せてくれませんでした(ノд`)。

オオセッカ:全長13cm、スズメより少し小さいセンニュウ科の留鳥又は漂鳥。 絶滅危惧種でもあります。
『中華人民共和国北東部、日本(中部地方以北)、ロシア(ウスリー地方)。
タイプ産地は東京(当時の東京府)とされるが、羽田村か六郷村(東京都・現在の大田区)であったと考えられている。
大韓民国やモンゴル東部でも少数の記録がある。旧北区東部に生息する。
より詳細には、夏季に青森県(岩木川河口、仏沼)、茨城県(霞ヶ浦)、千葉県(利根川下流域)などで繁殖し、
関東地方から瀬戸内海沿岸にかけての太平洋側で越冬し、雪の少ないアシ原に広く分布していると考えられている(留鳥)。
宮城県の河口域・湿地等で冬季の生息が確認されている。』
(4) 参考までにオオがない単なる「セッカ」も紹介します。これは2013年7月撮影。

セッカは、オオセッカとは別種セッカ科に分類される留鳥又は漂鳥。
その生息域について、Wikiには次のように記されています。
『アフリカ、ヨーロッパ南部、インド、東南アジア、中国南部、台湾、日本、オーストラリア北部に分布。
日本では沖縄諸島から東北地方にかけて分布するが、北日本に住むものは冬になると暖かい地方に移動する。』
(5) 更に、これも参考で「コヨシキリ」、2016年7月、渡良瀬で撮影。

コヨシキリ:全長14cm、スズメと同大、オオヨシキリと同じヨシキリ科に分類される夏鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『インド、インドネシア、シンガポール、タイ、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、中華人民共和国、台湾、日本、ネパール、ベトナム、ミャンマー、モンゴル人民共和国、ラオス、ロシア東部
夏季は中華人民共和国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。日本では夏季に繁殖のため飛来する(夏鳥)。』
今日紹介したオオセッカ、セッカ、コヨシキリは、私にとってこれまであまり馴染みがない鳥さんたちです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
↓ いつも拍手を頂き感謝です。
(1) 広大な葦原の一角、オオセッカがとまりました。 遠くて見つけるのが大変でした。 風貌からして幼鳥に見えます。

(2) 正面顔。

(3) 私の地元では見かけることがないオオセッカ、初撮りでした。 しかし、背中を見せてくれませんでした(ノд`)。

オオセッカ:全長13cm、スズメより少し小さいセンニュウ科の留鳥又は漂鳥。 絶滅危惧種でもあります。
『中華人民共和国北東部、日本(中部地方以北)、ロシア(ウスリー地方)。
タイプ産地は東京(当時の東京府)とされるが、羽田村か六郷村(東京都・現在の大田区)であったと考えられている。
大韓民国やモンゴル東部でも少数の記録がある。旧北区東部に生息する。
より詳細には、夏季に青森県(岩木川河口、仏沼)、茨城県(霞ヶ浦)、千葉県(利根川下流域)などで繁殖し、
関東地方から瀬戸内海沿岸にかけての太平洋側で越冬し、雪の少ないアシ原に広く分布していると考えられている(留鳥)。
宮城県の河口域・湿地等で冬季の生息が確認されている。』
(4) 参考までにオオがない単なる「セッカ」も紹介します。これは2013年7月撮影。

セッカは、オオセッカとは別種セッカ科に分類される留鳥又は漂鳥。
その生息域について、Wikiには次のように記されています。
『アフリカ、ヨーロッパ南部、インド、東南アジア、中国南部、台湾、日本、オーストラリア北部に分布。
日本では沖縄諸島から東北地方にかけて分布するが、北日本に住むものは冬になると暖かい地方に移動する。』
(5) 更に、これも参考で「コヨシキリ」、2016年7月、渡良瀬で撮影。

コヨシキリ:全長14cm、スズメと同大、オオヨシキリと同じヨシキリ科に分類される夏鳥。
その生息域についてWikiには次のように記されています。
『インド、インドネシア、シンガポール、タイ、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、中華人民共和国、台湾、日本、ネパール、ベトナム、ミャンマー、モンゴル人民共和国、ラオス、ロシア東部
夏季は中華人民共和国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。日本では夏季に繁殖のため飛来する(夏鳥)。』
今日紹介したオオセッカ、セッカ、コヨシキリは、私にとってこれまであまり馴染みがない鳥さんたちです。
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