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ハロゲンくん・気まぐれ写真日記
身近な鳥を中心にした自然観察ブログです。
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タマシギ(珠鷸)-その3 「まとめてだっこ」
昨日の続きのタマシギです。

(1) 最初の田んぼに戻ったタマシギ親子、ヒナは疲れたのか目を閉じています。
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(2) そのうちにヒナが目を覚ましお父さんの傍に…。
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(3) するとお父さん、羽を膨らませ始めました。
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(4) ヒナたちはお父さんの前へ移動。
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(5) 何とヒナはお父さんの羽の下に入ってしまいました。 足だけが見えています。
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(6) NHK「ダーウンが来た」でも放送されたこの生態、「まとめてだっこ」はヒナを天敵から守るのと体温を低下させない技なんだそうです。
  確か、レンカクもタマシギ同様オスが子育てし、「まとめてだっこ」もします。共通のDNAを持っているのでしょうか。
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(7) 「まとめてだっこ」をやった後、ヒナたちは出てきました。
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(8) その後、ヒナは再び地面で眠り始めました。 
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これでタマシギの記事を終了します。
今回のタマシギ観察、初めてでしたが、お父さんの「まとめてだっこ」も見ることが出来てよかったです。

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タマシギ(珠鷸)-その2
昨日の続きのタマシギです。

(1) タマシギ親子、隣のまだ田植えしたばかりの田んぼに移動、急ぎ足です。
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(2) この時季に話題となるカルガモ親子の引っ越し光景とよく似ていますね。
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(3) 体を隠すところがないので警戒して急いでいるのでしょう。
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(4) お父さん、更に隣の田んぼへと移動します。
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(5) 4羽のヒナは少し遅れて崖をよじ登って行きます。 一度落ちてもまたチャレンジして全員通過しました。
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(6) 移動先の田んぼは、最初の田んぼよりも更に稲が成長していて、タマシギの姿がよく見えません。
   ここは、外敵に見られず、安心して田んぼにいる虫を食べているようでした。
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(7) 暫く食べてお腹が膨れたのか、今度は元来た方へ移動し始めました。
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(8) 再び、一番最初にいた田んぼに戻って来ました。ここが本拠地なのでしょう。
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(9) お父さんが虫を取って、ヒナに与えるシーンも見られました。
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山科鳥類研究種のHPに、『タマシギの繁殖生態「一妻多夫?」』と題する論文が掲載されています。
興味深い内容なので一部を紹介します。
『タマシギは3月下旬から9月頃まで繁殖しますが、約1か月半で一腹のヒナを育て上げることができるので、1シーズンに何回か繁殖すると思われます。今まで身体的特徴や行動の特徴から一妻多夫の婚姻形態と考えられてきました。
私の研究からも、メスが何回かオスを変えて繁殖することは一妻多夫を裏付ける証拠と言えるのですが、オスも何回かメスを変えて繁殖するため、私は一妻多夫とは言えないのではないかと思っています。
むしろ産卵前3~4日から産卵中の4日間はずっと番いで過ごすことからこの期間は厳密な一夫一妻制の繁殖生態をしていると言えます。
他の一夫一妻制の生態を持っている種類の場合でも、次の年には番い相手を変える鳥はたくさんいます。
タマシギについて言えば番いの期間が非常に短いこと、抱卵や育雛をオスだけが行うことがほかの一夫一妻制の鳥と大きく違う所です。』

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タマシギ(珠鷸)
今日は、初見・初撮りのタマシギの登場です。

(1) ブロ友さんからタマシギ親子の情報を頂き、まだ見たことがない鳥を求めて行ってみました。
   十数メートル先でしょうか、大分背が伸びた稲の間に親子がいました。
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(2) タマシギは留鳥又は漂鳥とのことですが、これまでは全く見たことがありませんでした。
   今回は4羽のヒナと一緒に、子育てするお父さんを見ることが出来ました。
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(3) 大きな目とアイリングが印象的です。   タマシギは、カルガモなどとは逆で、オスが子育てをして、メスは別のオスのところで繁殖するそうです。
  メスの方が派手だそうですが、未見です。
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(4) しばらくじっとしていましたが、食べ物探しを始めました。 ヒナたちはお父さんの後をついていきます。
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(5) 田んぼの端まで出てきました。
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(6) するとお父さん、小さなあぜ道を横切って隣の田んぼへと…。
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(7) ヒナたちはどうしたのでしょう? まだ見えません。 
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(8) 少し遅れて4羽のヒナが現れました
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タマシギ:全長24cm、ムクドリと同大のシギ科の留鳥又は漂鳥。
その生息域についてには次のように記載されています。
『インドから東南アジア、中国、アフリカ、オーストラリアに分布する。
日本では、本州中部以南に留鳥として生息する。
近年生息数は減少しているが、分布域は拡大傾向にあり、宮城県、山形県で繁殖が確認されている。
一部の個体は、冬季南方へ渡る。』
続きます。

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