6月6日は非常に珍しい金星の太陽面通過が見られるとのことで期待していたが、埼玉では雨模様で諦めていた。
しかし、11時前に雲が薄くなってきたので外に出たら何とか撮れそうなのでチャレンジ。
(1)10時52分(デジカメ設定時間による)、雲の合間から。金星は上方の中心よりやや左にある黒点。

(2)11時20分、金星は少し右に移動。

(3)11時51分、上から31分経過。

(4)12時00分

(5)12時27分、拡大すると金星以外に太陽の黒点のようなものが見える。

これ以降厚い雲に覆われてしまった。
(6)13時36分、再び見られた。金星は右端ぎりぎりのところ。

金星が時間と共に右方向にゆっくり移動しているのがよく分かる。
なお、雲がフィルターの役目をしてくれ、レンズの先にPLフィルターを1枚又は2枚重ねしただけで撮ることが出来た。すべて南の空にレンズを向けての手持ち撮影。
前回は2004年6月8日で8年ぶりの現象、次回は105年後となる2117年12月11日だそうだ。
見られてよかった!!
しかし、11時前に雲が薄くなってきたので外に出たら何とか撮れそうなのでチャレンジ。
(1)10時52分(デジカメ設定時間による)、雲の合間から。金星は上方の中心よりやや左にある黒点。

(2)11時20分、金星は少し右に移動。

(3)11時51分、上から31分経過。

(4)12時00分

(5)12時27分、拡大すると金星以外に太陽の黒点のようなものが見える。

これ以降厚い雲に覆われてしまった。
(6)13時36分、再び見られた。金星は右端ぎりぎりのところ。

金星が時間と共に右方向にゆっくり移動しているのがよく分かる。
なお、雲がフィルターの役目をしてくれ、レンズの先にPLフィルターを1枚又は2枚重ねしただけで撮ることが出来た。すべて南の空にレンズを向けての手持ち撮影。
前回は2004年6月8日で8年ぶりの現象、次回は105年後となる2117年12月11日だそうだ。
見られてよかった!!
金環日食の撮影にチャレンジしてみた。
日本では1987年の沖縄以来25年ぶり、九州から福島にまたがる広範囲で見られるのは932年ぶりとのこと。
天気予報では、曇りだったが、幸い埼玉は晴れ。
(1)7時31分06秒(デジカメの時間によるので正確ではない)

(2)7時33分05秒

(3)7時35分03秒:真円状態

(4)7時36分01秒

(5)7時36分58秒

(6)7時37分17秒

(7)撮影は、アストロアーツ販売の「日食観察プレート」を切り取り、ケンコー製のマルチホルダーに差し込み、それをレンズ先端に取り付けた。費用は2千円程度。

(8)レンズに取り付けた状態。

正式な減光フィルターではこのように赤くならないとのことだが、簡易的なものなので良しとします(笑)。
日食なのでかなり暗くなると思っていたが、意外に明るかった。
次の天体現象は、6月6日に金星が太陽を通過していくことがあると「日食観察プレート付属の説明書」に記載あり。
8時から13時くらいにかけて、「日食観察プレート」で見ると真っ黒な点が太陽の前を通っていくのが見られるそうだ。
日本では1987年の沖縄以来25年ぶり、九州から福島にまたがる広範囲で見られるのは932年ぶりとのこと。
天気予報では、曇りだったが、幸い埼玉は晴れ。
(1)7時31分06秒(デジカメの時間によるので正確ではない)

(2)7時33分05秒

(3)7時35分03秒:真円状態

(4)7時36分01秒

(5)7時36分58秒

(6)7時37分17秒

(7)撮影は、アストロアーツ販売の「日食観察プレート」を切り取り、ケンコー製のマルチホルダーに差し込み、それをレンズ先端に取り付けた。費用は2千円程度。

(8)レンズに取り付けた状態。

正式な減光フィルターではこのように赤くならないとのことだが、簡易的なものなので良しとします(笑)。
日食なのでかなり暗くなると思っていたが、意外に明るかった。
次の天体現象は、6月6日に金星が太陽を通過していくことがあると「日食観察プレート付属の説明書」に記載あり。
8時から13時くらいにかけて、「日食観察プレート」で見ると真っ黒な点が太陽の前を通っていくのが見られるそうだ。
昨夜は、皆既月食。
手持ち機材で何とか撮ってみよう臨んでみた。三脚がなくすべて手持ち撮影。
真上に浮かんだ月を撮るのは大変。
(1)21時38分 月食が始まる少し前だが左下に少しの影がある。 ISO800 SS1/400 F18

(2)21時44分 左下が少し黒くなってきた。 ISO800 SS1/1000 F9

(3)22時05分 左下1/4位が陰で覆われる。 IS0800 SS1/1000 F10

(4)22時18分 約半分の左下が影 ISO800 SS1/1000 F8

(5)22時35分 約2/3が影 ISO1000 SS1/1000 F7

(6)22時52分 僅かを残すばかり ISO2000 SS1/1000 F7
双眼鏡で見ると月は赤っぽく見えたが、撮ってみると赤みは僅か、もっと露出を与えるべきだったようだ。

明るい部分が消滅してきたので、手持ち撮影は不可能になってきた。
(E30+EC20+50-200㎜)
手持ち機材で何とか撮ってみよう臨んでみた。三脚がなくすべて手持ち撮影。
真上に浮かんだ月を撮るのは大変。
(1)21時38分 月食が始まる少し前だが左下に少しの影がある。 ISO800 SS1/400 F18

(2)21時44分 左下が少し黒くなってきた。 ISO800 SS1/1000 F9

(3)22時05分 左下1/4位が陰で覆われる。 IS0800 SS1/1000 F10

(4)22時18分 約半分の左下が影 ISO800 SS1/1000 F8

(5)22時35分 約2/3が影 ISO1000 SS1/1000 F7

(6)22時52分 僅かを残すばかり ISO2000 SS1/1000 F7
双眼鏡で見ると月は赤っぽく見えたが、撮ってみると赤みは僅か、もっと露出を与えるべきだったようだ。

明るい部分が消滅してきたので、手持ち撮影は不可能になってきた。
(E30+EC20+50-200㎜)