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東北旅行-その2(角館、秋田など)

東北旅行の2回目です。

(1)北上から花巻の小岩井農場の一本桜に立ち寄りましたが、蕾状態。 しかし、きれいな景色に心洗われる思いでした。
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後方は、かの有名な岩手山。 結果的に、訪れたところで桜が開花していなかったのはここだけでした。


(2)角館へと向かう車中からの田園風景です。咲いているのは梅のように見えましたが…。
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(3)ついに角館に到着。 ここは武家屋敷街で枝垂れ桜の並木です。
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年間200万人の観光客が訪れる「みちのくの小京都」といわれているそうです。



(4)駐車場傍の枝垂れ桜の古木。
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枝垂れ桜の由来として、次のような説明がなされているサイトがありました
『角館の武家屋敷通りのしだれ桜は、角館北家2代目・佐竹義明の妻が、京都・三条西家から嫁入りの際に嫁入り道具の一つとして持参した3つの桜の苗が始まりとされています。
町内の162本が国の天然記念物の指定を受けており、さくらの名所100選にも選ばれています。』


(5)青柳家という武家屋敷に入ったところ、枝垂れ桜(左)と白梅(右)との共演が見られました。
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青柳家には、当時の武士の生活様式を伝える武家道具などが展示され、興味深かったです。



(6)武家屋敷街から少し離れた桧木内川(ひのきないがわ)沿いには「ヨメイヨシノ」が満開。
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角館を見た後、秋田市内で宿泊し一日目を終えました。


(7)2日目の朝食前、宿から近くにある「千秋公園」という桜の名所に行ってみました。
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千秋公園は秋田藩20万石の佐竹氏の居城(久保田城)跡で、明治時代に造成された公園とのこと。
少し小高い所にあり、秋田市内が臨めます。


(8)この建物は、復元された久保田城御隅櫓です。
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Wikiによると、千秋公園は次のように説明されています。
『久保田城の本丸・二の丸跡地に整備された。面積は16.29ha。
名称は秋田市出身の漢学者狩野良知による命名(当初は「千秋園」)で、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものと伝えられる。』


(9)千秋公園の散歩中にこの子に出会いました。尾羽が青っぽくてメスのルリビタキさんだと思います。
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埼玉からは3月中には姿が見えなくなりましたが、秋田ではまだ市街にいました。
今日はここまで、明日も続きます。

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